ジェトロ名古屋は、シンガポールで開催される東南アジア最大級のイノベーションに関する展示会「SWITCH 2025」にて、Central Japanブースを設置し、出展するスタートアップを支援します。
さらに今年度は出展支援に加え、一部出展企業には、「東南アジアビジネス展開支援プログラム」を愛知県が提供します。
SWITCHはシンガポール政府機関であるEnterprise Singaporeが主催するDeep Tech領域に強みがあるスタートアップ・イノベーションカンファレンスで、リーダー、起業家、クリエイター、アクセラレーター、投資家が一堂に会し、世界とアジアのイノベーションエコシステムをつなぐイベントです。世界中から集まる参加者にスタートアップが持つソリューションをアピールし、参加者とのネットワーキングを行う機会を提供します。
毎年参加者を増やしており、昨年は米国、日本、ドイツを含む世界各国から20,000人以上が参加し、そのうち5人に1人が海外からの参加者で、全体の約半数はC-Suite、創業者、取締役などの意思決定者です。10回目の開催となる2025年は25,000人以上の参加を見込んでいます。
Central JapanブースはCentral Japan Startup Ecosystem Consortiumに所在するスタートアップが対象となります。2025年6月に、既存の愛知県、名古屋市、浜松市に加え、岐阜県、三重県、静岡県も対象地域となりました。そのため出展企業募集対象が拡大となり、中部地域一帯でスタートアップエコシステムを盛り上げていきます。
SWITCH 2025概要・プログラム概要・募集要項
以下のリンク先をご覧ください。
https://www.jetro.go.jp/events/nag/c7497e46fc8ee7e6.html